Bumthang-Chumey ブムタン地方チュメ谷 BHUTAN(ブータン)
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そば畑
ブムタン地方は標高が高いので、稲作ではなく畑作である。そばが一面に実っている。「ブタ」と言う日本のそばのように製麺した食べ物がある。また、そば粉を混ぜたパンに似たものもある。 |
雲母が
チュメ谷を歩くと地面が光っているのに気が付いた。何かと思って手に取ると「雲母」である。雲母の地層が地表にでているのである。手つかずの鉱物資源がある。 |
ブリ・ラカン(Buli Lhakhang)
チュメ谷ゲツァ村にある小さなお寺。東西縦貫道から少し入った小高い丘の上にある。タルパリン僧院に行く道と並んでいるので間違えやすい。(我々は間違えました) |
ブリ・ラカン(Buli Lhakhang)入り口
入り口の前の丸いものは、香木香草を焚くもの。真っ白い煙を出す。チベット仏教寺院ではどこにでもあるようだ。ラサのジョカン寺など中国のチベット寺院にもあった。 |
ブリ・ラカン(Buli Lhakhang)
在俗の僧侶か奉仕の子か不明。香木をくだいてお香を作っていた。 |
ブリ・ラカン(Buli Lhakhang)本堂正面
ブリ・ラカンの本堂は3階建て。一階には、腰掛けて説法印のブッダ像。二階は過去仏未来仏。三階は金を使った女神、十一面千手観音、パドマサンババ等の壁画がある。 |
ブリ・ラカン(Buli Lhakhang)
山門の天井にあった曼陀羅。中央は歓喜仏です。 |
タルパリン僧院への道標
Tharpaling Gompa(Monastery)
ここを右(北)に入っていく。道は行けば行くほど悪くなる。 |
タルパリン僧院
Tharpaling Gompa(Monastery)
タルパリン僧院は山の中腹から頂上にかけて堂宇が点在する。下の道までは車が上がるが、そこからは徒歩。 |
タルパリン僧院
Tharpaling Gompa(Monastery)
新築中のお堂。仏像はどこから入れるのかと思えば、中で粘土で作りあげ、彩色をしていくのだそうだ。 |
タルパリン僧院
Tharpaling Gompa(Monastery)
若い僧侶方が仏様へのお供え「トルマ」の心材を作っている。完成したトルマは下の写真。 |
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タルパリン僧院の裏山
タルパリン僧院の裏山を登り山頂にたどり着いた。峨峨たる山々が水平に見え、遠くにはブータンヒマラヤまで望める。標高は3700m以上だ。 |
ジャカルの谷
谷を見おろすと、ジャカル・ゾン、ジャカルの中心商店街、ナム・ニンポ・ダツァン(お寺)が見える。 |
山頂下の鞍部(標高3700m)
峠には沢山のダルシンと乾燥中の薪があった。標高3700mだが草木が茂っている。 |
鞍部の道標
我々は左に行き、タルパリン僧院にもどる。 |
タルパリン僧院
Tharpaling Gompa(Monastery)
タルパリン僧院のお堂の前。お参りしないで還ろうとしてしまった。あわててもどってお参りするところ。 |
タルパリン僧院の教室
Tharpaling Gompa(Monastery)
ここは教室。正面に貼ってある紙は授業の時間割のようだった。時間の合図に使うのか大きなどらがある。 |
ニマルン僧院
Nyimalung Gompa(Monastery)
ブータン最大規模のニンマ派の仏教学院。中央が本堂。向かい合って学生さんの住居棟がある。 |
ニマルン僧院の住居棟
Nyimalung Gompa(Monastery)
ブータン最大規模のニンマ派の仏教学院。中央が本堂。向かい合って学生さんの住居棟がある。 |
ニマルン僧院
Nyimalung Gompa(Monastery)
中庭にて。丁度昼休みの時間なので、学僧さんは表いなかった。 |
プラカール・ラカン
(Prakhar Lhakhang)
夕方になってしまった。チュメ谷の一番東の村ナンガールにある。道から川を吊り橋で渡った先にある。 |
プラカール・ラカン
(Prakhar Lhakhang)
左側が三階建ての本堂。右側は住居棟か?背後に旧本堂がある。物置き状態であった。 |
プラカール・ラカンへの吊り橋
(Prakhar Lhakhang)
この吊り橋で寺に行く。 |
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