Paro−パロ BHUTAN(ブータン) [フォトギャラリー・ブータン・メニューへ]

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バンコックからブータンのパロへ

ブータンへは
バンコック→コルカタ→パロ、もしくは
デリー→カトマンズ→パロの2便しかない。
われわれはバンコックから入る。
しかし、バンコック発4:35は早すぎる。

 パロの空港に着陸

パロの空港は谷あいにある。ロイヤルブータン航空はは谷に沿ってとんでくる。遠くにタ・ゾンとパロ・ゾンが見える。

パロの飛行場

こんな曲がった谷あいで離発着している。たいしたものだ。ジャンボは無理だろう。

タ・ゾン(国立博物館)Ta Dzong national museum

パロ・ゾン(Paro Dzong)の斜面の上にあるタ・ゾン(物見塔)。今は国立博物館になっている。古い仏像や仏画が沢山ある。中は撮影禁止であった。

 

 

 

 

 

 

 


タ・ゾンからのパロ谷   
真下の赤い屋根がパロ・ゾン。右(北)がパロの中心街。左(南)が空港

ゾンダカ・ゴンパへの道すがら

東ブータン、パロ谷南部にあるゾンダカ・ゴンパへの上り坂(登山にちかい)の途中。チョルテン(仏塔)である。中は見えなく何が入っているのかはかわからない。

ゾンダカ・ゴンパ

登山道の最後の胸突き八丁、岩場登ると岩場に寺院群が並んでいた。白い壁に帯状のエンジ色がふってある建物が寺院。

ゾンダカ・ゴンパ

ゾンダカ・ゴンパ一番右側の寺院内部。ここはパドマサンババの聖地。
ブータンの寺院内部はほとんど撮影禁止だが、ここは撮らせてくれた。

ゾンダカ・ゴンパ遠望

ゾンダカ・ゴンパ遠望。断崖にあるのがよくわる。建築材料を上げるには相当の苦労があると思う。勿論重機もヘリもない。全部人力で上げたと思う。

ダショー・ニシオカのチョルテン(仏塔)

1964年西岡京治氏はブータンに日本式稲作の指導に入った。ブータンでお亡くなりになる1992年まで、28年間ブータンで農業指導された。その功績を認められ、国王から貴族などに送られる「ダショー」と言う爵位を送られている。その28年間のブータン国民に捧げた献身的な奉仕活動を讃えてこの仏塔が建てられている。

ドゥゲ・ゾン Drukyel Dzong

パロ谷北部にあるドゥゲ・ゾン。廃墟である。このゾンからは遠くブータンヒマラヤの秀峰ジョモラリが見える。

タクツァン僧院への馬

タクツァン寺院は500mはあろうかという断崖の上にある寺院。途中まではこの馬に乗っていくのが賢明。細い山道を急登するので落ちそうになる。

タクツァン僧院 Taktsang Monastery

ここに来なければブータンに来たことにならない(?)。タクツァン寺院はブータンに仏教を広めた、パドマサンババが虎にのってここに飛んできて、瞑想したと言われる、ブータン仏教始まりの寺。ブータンの数々の寺とは別格の寺。馬に乗ってきた道も帰りは歩きです。
写真は展望台付近よりの撮影。ここから大きく下り、また登って僧院居着く。

タクツァン・カフェテリア内部

タクツァン寺院への登り、中間地点あたりにある「タクツァン・カフェテリア」内部。もう夕方だったので誰もいない。馬はこの辺までであとは徒歩。空気も薄いです。
足に自信の無いお方はここまで。ここからでも僧院の立派な姿を見上げられる。

パロの超高級ホテル、ジワリン

外観はこんなだが、中は超高級外資系ホテル。なにからなにまで整っているが、従業員との心の通い合いは遠い。ホテル内をゴルフ場にあるカートが走っている。が、ブータンの常、エレベーターはない。
 
http://www.zhiwaling.com/
 


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