ブータンの食べ物と生活 BHUTAN(ブータン) [フォトギャラリー・ブータン・メニューへ]

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これが基本のとうがらし。青とうがらしもあります。畑でたくさん作っています。

 

ホテルや外国人向けレストランではビュッフェスタイルでブータン料理が出る。味は外国人向けでかなり辛さ控えめ。スープとマッシュポテト

 

 

これも外国人向けレストランでのビュッフェ。右2つは野菜の炒め物。左側はエマダツィというとうがらしとチーズの料理。辛い料理だが本当はもっと辛いそうだ。
 

皿に盛るとこんな感じ。肉は干し肉で固い。米は赤米。

 

 

ブータン製ビール「レッドパンダ」
 

ミネラルウォター「ロイヤルブータン」
 

 

 

違うレストランでの盛りつけ例。どこに行っても大体同じような料理が続く。黒い肉はたしかヤクの肉。
 

これは激辛!「イズィ」。青いのは青とうがらし。

 

 

ブータンは標高が普通に3000m級のところがあるので、袋菓子は常に膨らんでいる。
 

ブムタンのジャカルの町にはピザやさんがある。行けなかったが美味しそうな臭いがしていた。スイス人が作り方を教えたそうだ。
 

 

 

ブータン焼酎「アラ」を戴く。独特の入れ物でお酌してくれる。
 

お酌して戴いてご機嫌。
ジャカルのホテル、
Lhendup chholing Resort Hotelにて。
ウエイトレスの名前はTshewang  Zangmo さん
 

 

 

ブータン焼酎「アラ」の中でも白檀の香りがほのかにする「ピンク・アラ」高級だそうだ。
白檀の大木がブータンには沢山あります。
 

「ブタ」というそばから作った麺。標高が高い地方では米よりもそばが栽培されている。日本のそばとほとんど同じ。しかし、そばを打つのではなく、スパゲティーのように押し出すので腰が無く、食べ方も油で炒めて、とうがらしを加えるので料理としては全く別物である。写真は果敢にも持っていった麺つゆとわさびで食べようとしているところ。とても美味しいです。

 

 

「ブタ」を押し出しているところ。この道具で製麺します。
 

台所です。ガスもあるようですが、基本は薪ストーブ兼コンロで調理。ブタを茹でているところ。

 

 

ブタをごちそうになりに行ったお家のお仏壇。仏間という一部屋があり、とても大きく立派です。一家の中心です。みんな仏教の教えを人世の最高の秩序として生きています。
 

仏さまへのお供えだそうだ。お下がりを戴いた。スナック菓子のような揚げ物である。

 

 

ウラの村でも民家におじゃました。お嬢さんが長い筒で作っているのは、チベットのバター茶。味は「塩バターお茶」。

この民家では、本当のブータン料理を戴いた。かなり辛かったです。喜んで食べているのはガイドとドライバー君。
 

 

 

ブムタンの中心、ジャカルの町の雑貨屋さん。町にはいろいろなものがそろっているが、ちょっと山にはいると何もありません。交通手段は基本は徒歩ですから。
 

ミネラルウォターの成分比較。上が日本製(100mlあたりの成分)、下がブータン製(1リットルあたりの成分)。少しブータン製の方がなにがしかが多く含まれているようだ。

 

 

これはヤク牛の乳から作った乾燥チーズ。とても固い。食べ方がわからないが、ガイドに聞いたらこのまま食べるそうだ。(?)

これは美味しかった。チーズです。とても美味しかったので、私含めてみんなおみやげに買った。が、日本ついたら痛んでいて食べられませんでした。残念。
 

ジャカルのこの店でチーズを売っています。スイス人が製法を教えたそうです。売店の隣がチーズ工場。その先に「レッドパンダ」ビールの工場があります。

パロ郊外のお寺でお食事をいただきました。お寺のお坊さんが作ってくれた料理です。肉も沢山ありました。ブータンのお坊さんは精進ではありません。

 

 

 

 

お寺の法要で出た食べ物。バター茶とチーズの砂糖漬け(?)。長い法要では途中で食事があります。
 

このお寺に着いたとき戴いた、バター茶とサフランライスでしょうか。これだけでお腹一杯になりそうでした。その後で法要で食事、その後で本当の食事でした。満腹です。
 

 

 

これは、ホテルからお寺に持っていった食事。お坊さん方はこちらを美味しそうに食べていました。めずらしかったのでしょうか。
 

ここはお寺の台所。すべて薪です。

 

 

ブータンの肉屋さん。ブータン人は屠殺をしないと聞いています。肉屋さんはこれはインドから来た肉だと言っていました。冷蔵庫は見あたりませんでした。
 

肉屋さんの値段表。魚もあります。

 

 

シンカール村の民家のお仏壇。この家は特に大きいお仏壇でした。ここの息子さんは誰かの生まれ変わりとされ、ティンプーのお寺に行っていると言っていました。
 

この民家の台所兼居間。ここは田舎なのですべて薪のようでした。

 

 

ジャカルのLhendup chholing Resort Hotelの「ドッツォ」というお風呂。そもそも露天で使う移動式風呂。湯船の4分の1くらいが格子で仕切られ(壁の向こう側になる)、そこに熱く焼けた石を入れてお湯を作る。とても良く暖まります。

壁の向こう側はこうなっていて。焼けた石を湯船に入れる。補充用のお湯も釜で涌かしている。


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