TRONGSA(TONGSA)−トンサ BHUTAN(ブータン)
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トンサ・ゾン Trongsa Dzong

 トンサ地方を納める行政府になっている。渓谷の斜面に立地し、渓谷が自然の要塞のようになっている。標高は2千メートルを超えているのに、温暖な気候であった。 

   

 

 

 

 

 トンサ・ゾン近影 Trongsa Dzong

写真上の方に、宿泊したプンジゲストハウスが見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

トンサ・ゾンの物見塔近影

 名前をタ・ゾンという。パロのゾンにもタ・ゾンという同じ名前の物見塔がある。

 

 

 

 

  

 

 

ビューポイントの案内板

 トンサ・ゾンの渓谷の反対側にビューポイントがある。一番上の写真はここから撮ったもの。案内板に渓谷を下って橋を渡って。トンサ・ゾンに行く道があるが、相当な距離で高低差もかなりある。日本人には無理(?)

 

 

 

 

 

 

 

橋のプレート

トンサ・ゾンの横を通るマンデ・チュを渡る川に架かる橋は、日本政府との国際協力で完成した橋。このような橋はいくつか見ることが出来る。

 

  

 

 

 

 

 水量豊富な川

名前をマンデ・チュという。「チュ」は川という意味。 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

ホテルの遠望

 トンサのホテル、プンジゲストハウス。(PUENZHI GUESTHOUSE)
ゾンの上、斜面にある。上の建物がコンクリート造り、下が木造。我々は下の棟だった。

 

 

 

 

 

   

ホテルの宿泊棟

写真で見るときれいだが、木造、ペンキ塗り、屋根はトタン。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルのレストラン

料理が美味しかったレストラン。アラも美味しかったですよ。ここのホテルの息子さんは、日本に留学していたことがあって、日本語が話せます。

 

 

 

 

 

 

 

ホテルの部屋

ホテルの木造の宿泊棟内部。決してきれいな造りではない。内装はベニヤ板。ほとんど山小屋である。暖房も足下の電気ストーブのみ。シャワーのお湯も限りがあり、いつ止まるかわからない。

 

  

 

 

 

 

交通の要所

ホテルからトンサゾンを見おろす。右の谷を奥に行くとチベット。
左の谷を行くとペレラを越えて、プナカ、ティンプー方面。
山陰になっているがトンサゾンの真下の谷を左に行くとインド。
手前側に山を登っていくとヨトンラを越えてブムタンに通じている。
ゾンは交通の要所にある。

 

 

 

 

集落

対岸の集落。平らなところが少ないので、斜面に集落が出来ている。

 

 

 

 

 

 

 

ヤンキル・リゾートホテル
Yangkhil Resort

このホテルは私達が泊まったホテルの対岸にある。このホテル、昼食を予約していたのだが、予約を受けた従業員がトンザゾンのチェチュに行ってしまって、予約が出来ていなかった。パンと紅茶はあったが、一食断食したようなもの。

 

 

 

 

トンサを後にヨトン・ラへ

ヨトン・ラに向かって高度を稼いでいく。この道幅のこの道が、ブータンの東西を結ぶ幹線道路「東西ハイウエイ」。これでもだいぶ道がよくなったそうである。

 

 

 

 

 

 

ヨトン・ラの道標(標高3400m)

この峠より先は「ブムタン」になる。ブムタンはブータンの中でも最もブータンらしい地域と言われる。ブータンの名前もブムタンから由来すると言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

ヨトン・ラ(標高3400m)

ヨトン・ラの風景。ブムタン側からトンサ方面を見た図。この峠の鞍部は比較的なだらかで開放感がある。小さなチョルテンがあり、ダルシンがたなびく。寒くない。

 

 

 

 

 

 


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