ブータンの地名は発音が難しい。ここワンヂュポタンも「Wangduephodrang」とワンディポタン「Wangdiphodrang」と２通りある。

このゾンは２つの川が合流するところの丘の上に建つ。

ワンデュポタン・ゾンの下の橋のいわれ。スイスとブータンのコラボレーションして造られ、両国の友情と協力のシンボル・・・と書かれている。

これからツェチュが始まる。まだ参拝も少ない。

夜が明ける前に大仏画(タンカ)を本堂正面の外壁に揚げ、ご開帳。

参拝者はきちんと座って法要を待つ。お行儀の悪いのはツーリスト。われわれもその内だが、仏教徒でない欧米系のツーリストはもっと悪い。

法要の前に食べ物が配られる

本堂正面に開帳された、仏画の下部、中央の白い丸いところにお参りをしていく。このお参りの列が境内の後ろの方まで続く。

この列はずっと続いている。法要参拝には二階席もある。

正装をしている。男の着物は「ゴ」。女性は「キラ」。

一番上がお寺。お寺を中心に村が築かれている。

ゾンの参道には商店やホテルが並ぶ。車の往来も多い。

この商店は菓子類を売っている。

ワンデュポタンを後にして、東西縦貫道でさらに東へ。ペレ・ラ（峠）3360mに向けて高度が上がっていく。