CRESCENT AIRWAYS Practical Training 020202 at BTA JAPAN“FS center”




クレセントエアウェイズ新年研修・研究会


開催日 2002年 2月2日(土)
場  所 日本BTA FSセンター(東京都台東区小島)http://www.fs21.com/index.htm
概要
最初にBS21のガイダンスをやった後、キャプテン・コパイのクルーを組んでモデルコースを飛びます。
搭乗クルー以外の方は他機シミュレータ(小型単発機FS21、双発機 TS21、ヘリコプター HS21)の搭乗となります。

 

はじめに

昨年に続き、今年もCRAの新年会が東京で行われました。
その新年会に先だってBoeing777のシミュレータを操縦するというCRA研修会が、「日本BTA」様の絶大なるご協力のもとで実現の運びとなりました。

昨年の新年会の折にもCRAのメンバーは、日本BTA様のFSセンターにてモーション付きの小型単発機のフライトシミュレータ FS21並びに、 ヘリコプター・シミュレータ HS21を体験させていただきました
今回はその2機のシミュレータに加えて、話題のBoeing777 BS21と最新の双発機 TS21の合計4機のシミュレータを体験させていただくという豪華な訓練内容でした。

その様子については、参加メンバーの報告に譲ることにいたしますが、このような我々のお願いを快くご承諾いただきました、「日本BTA」の代表取締役である矢吹様をはじめとする社員の方々に厚くお礼を申し上げます。





まず最初に、CTEC(CRA016)さんの談話室での案内を引用させていただきました。


CRA新年会併設の研修会を下記のように行います。
兼ねてから新年会にあわせて「日本BTA」様に、BS21(B777 Simulator) の試乗をお願いして参りました。   http://www.fs21.com/fs-e.htm
このたび、同社社長 矢吹様よりご承諾をいただきましたので、2月2日に「CRA研修・研究会」として企画いたします。
なお、日本BTA様には多大なご負担をおかけすることになりますので、単なる試乗会ではなく、研修・研究会といたします。参加者の方はその旨、ご承知ください。

日本BTA様からは、試乗会開催の条件として以下のような要請をいただいております。
「試乗される方はご自分のホームページかCrescent のホームページか ご自分の所属する Virtual Airlineのホームページか Flightinfo の BBS か それに類する所に搭乗記の投稿を約束される方に 限らせていただきます。
あらかじめ どこに 投稿されるか 決めて、試乗の申し込みをして下さい。」

つまり、試乗者は、どこかのFS系サイトに「搭乗記」を掲載することが条件です。
現在、企画担当としては、CRAのサイトになんらかの形で発表出来るようにいたしたいと考えております。(HPご担当のかた、後ほどよろしくお願いします)

また、研修・研究会に先立ち、すでに体験済みのBenさんにガイダンス(講義)をしていただくようお願いする予定です。
「日本BTA」様は、この試乗会を通じてみなさんから意見をいただき、今後の改良に役立てて行きたいとのことですので、みなさんの活発なご意見をお願いします。
後半で、スタッフの方と意見交換会などがあると良いのかもしれません。今後企画を詰めて行き、発表いたします。
とにかく遊び半分ではなく、ご自分のFSでB777操縦の訓練を十分に積んだ上でご参加ください。

>とにかく遊び半分ではなく...
失礼しました。遊び半分の人はいませんよね。


以上、同意いただき、参加される方は参加ツリーに申し込んでください。
時間については詳細未定ですが、2/2 午後になると思います。できるだけフルタイムでご参加ください。

本件に関する意見はこのツリーにどうぞ。

日本BTAとの折衝は、Masaoさんが労をとってくださっております。感謝します。





次に、今回の研修会の取りまとめ役のMasaoさんからの概要説明です。


「CRESCENT AIRWAYS新年会をやりましょう。イベント企画ないですかね?」
CTECさんの呼びかけに、最初は何気なく返したMasaoのメール……
「昨秋にB777のシミュレータが完成していて、Benさん&Schumannさんと行ってきました。去年に同じくBTAさんに集合しますか?」
そんなメールが、こんなことまでになろうとは、言い出しっぺの本人は思いもしなかった。日本BTAさんに承諾して頂き、研修ということでB777のシミュレータ“BS21”をはじめ、操縦席が可動式の“FS21”、ヘリコプターシミュレーションの“HS21”、双発機シミュレーションの“TS21”を一度に操縦できるチャンスにめぐまれた。

最終的に、CRESCENT AIRWAYS研修会&関東新年会として下記スケジュールとなった。
なお、このページは、今回ご尽力頂いた「日本BTA」さんへのご報告としたい。


●CRESCENT AIRWAYS Practical Training 020202 at BTA JAPAN “FS center”


日本BTAさんのFSセンターにある各種シミュレーター体験。途中参加も含め、計13名が参加。13:00前に着くと、すでにCTECさん、SNOWMENさんがフライト中。SNOWMENさんは、夜行バスでの参加。白手袋がまぶしかった。途中参加も含め、最終的に14名の参加となった。


     

<Practice 1:BOEING 777 Simulator “BS21” Operation & Control>
……Ben氏&風氏によるエンジンスタートから離陸までのオペレーション

BS21体験の手がかりとして、前打合せもなく、なかば強制的に両氏に離陸までのオペレーションをして頂き、参加者のディスカッションを行った。実機との差異(…いや実機とはこういうものなのかということ)を感じることもあったが、関心が集まったのはFMS設定に対する考え方であった。

・FMS……効率よいフライトのために
はやる心を抑え、エンジンスタートの前にFMS設定を行う。ここでは効率良いフライトのために、重量・Wind・気温などを考慮にいれて設定を行う。

・Engine Start
まず第2エンジンから。スロットル手前にあるのFUEL CONTROLをRUNに倒したら、オーバーヘッドパネルを見上げて(気持ちイイ〜)、Engine starterをSTART位置に回す。……すると、右側からエンジン音の高まりとともにEICASのNゲージがスーッと高まっておさまっていく。N2スタビライズをチェックしたら、続いて第1エンジンスタート。両エンジンのスタビライズをチェックしたら、さぁいよいよRWYへ向けてタクシング。

・Taxing
自宅PCでタクシングする際には、ラダーペダルを踏込むか、ジョイスティックを倒すことによってハンドリングする。が、いまはBS21。サイドにあるハンドルで操作可能とくれば、これは気分もさらに高まります。“Taxi into positon and hold RWY16L” さぁ、いよいよ離陸です。

・Take off
“Cleared for take off RWY16L”。さぁ、ラダーペダルを踏込んでブレーキをかけて、スロットルレバーを少し高めます。エンジンパワーのスタラビライズをチェックしたら、ブレーキをリリースしてスロットルを必要なところまで押し込みます。V1!! VR!! V2!! Positive climb!! Gear up!! 

<Practice 2:Let’s challenge!!>
……ペアでオペレーション&操縦


     



パイロット、コパイにわかれて研修開始。ビシッとBefore start check listから読み上げる人、オールマニュアル操縦でこなす人、個性が見えて楽しい光景。それでも安心して見ていられるのは、CRAでの研修成果か?


Flight.1:Ben & 風
Flight.2:マーリン & SNOWMEN
Flight.3:SNOWMEN & KAM
Flight.4:Spot & Hidey
Flight.5:ひこ坊 & AKJルフィー
Flight.6:AKJルフィー & Ben
Flight.7(?):Martin


     


<Practice 3: Discuss>
……操縦の順番を待っているあいだ、シミュレーションや飛行機に限らず、様々な話しが会場のあちこちでなされていたよう。ここでは、日本BTAさんとなされた話しを、今後の方向性としたい。

すでに日本BTAさんが言われているように、これらのシミュレーション機器は、単なるアミューズメントマシンとは異なるものである。では、どういうものなのか?実機操縦のステップにかかせないものなのか?それとも、オペレーションのトレーニングのみに使用するものなのか?今回の体験を通して考えるに、これらのシミュレーションはひとつの用途に特化するものではなく、トレーニング(またはアミューズメントイベントとして)の目的に応じて対応可能なのではということである。

FS CenterにあるFS21・BS21・HS21・TS21は、全てLANにて接続済みとのこと。それであれば、このLANを外部と接続することで、何か可能性がなかろうか。

例えば、IFRフライト。単純すぎる発想かもしれないが、まずPC/SBを利用した管制下におけるフライトが可能となる。日本BTAさんは管制には興味をお持ちで、会場には“ATC Simulator”もあった。オリジナルの管制システムを開発するという方法もあるが、現在、世界中のネット上でフライト&コントロールがなされているPC/SBを利用すれば、ただちに世界中の空港(FS2002の限りであるが)でのトレーニングが可能となる。また、今回のようなオフラインイベントの場合、遠方など参加不可能なメンバーも、管制またはパイロットといういずれの立場でも参加が可能となる(これについては、FS関西パーティーにて実施済み)。

他方、フライトトレーニングという方向からみてみると、マニューバの指導はトレーナーが隣りにつく、シチュエーション設定はシミュレーターの傍らにある専用端末を操作するという風に、トレーナーとトレーニーが近くにいないと、トレーニングが成り立たなかった。しかしこの問題は、FS2002からの新機能である「???」を利用すれば改善されると思われる。オンライン上で他人の操縦を「覗ける」この機能、これを使わずしてなんと言えよう。

LAN上にトレーナーが参加できない際にはローカルで操縦トレーニング(自習)を行い、トレーナーがInternetに現れたら、その指導のもとトレーニングを積む。さらに管制官役が現れれば、そのコントロール下において操縦するということが可能となる。幸い、CRESCENT AIRWAYSのメンバーは、PC/SBのなかでは、パイロット・管制官ともそろっていて、それぞれフライト・コントロールを積んでいる。この中で得られた経験を日本BTAさんにお役立てできるのであれば、少しは研修のお礼とさせて頂けるのではないかと思う。また、来年も体験操縦ができるのではないかという、また甘い考えもあるが。






新年研修・研究会参加者



      

UPDATE 2002/4/3 by AKJルフィー