大昭寺 Jokhang Temple  [チベット フォトギャラリー・メニュー]

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大昭寺(ジョカン)はラサ市古城の中心に位置する。伝説によれば紀元7世紀にチベットを統一した吐蕃国第33代ソンツェン・ガンポ(松賛干布)、ネパールの王女ブリクティー・デーヴィー(尊公主)および唐朝文成公主により共同で建てられた寺である。主殿は合わせて四層あり、漢、藏(チベット)、インド、ネパールの建築様式を融合し、仏教の宇宙観を体現し、中央の大経堂を中心に、宇宙を表している。文成公主が長安より持参した12歳の釈迦牟尼等身仏像は全寺の精化であある。


大昭寺 jokhan temple大昭寺の門前 (Jokhang Temple)

 門前にはたくさんの商店や露店が並び賑わっています。

 

大昭寺 jokhan temple大昭寺の門前 (Jokhang Temple)

サンという香草を門前で焚いています。日差しがさえぎられるほどたくさん焚きます。

大昭寺 jokhan temple大昭寺の門前 (Jokhang Temple)

寺の正面です。二本の棒がたちサンが焚かれています。

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大昭寺 jokhan temple門前で五体投地する仏教徒 (Jokhang Temple)

サンの煙が漂うなか五体投地で礼拝します。写真を撮っていたら邪魔のようで怒られました。

 

大昭寺 jokhan temple寺の内陣入り口

ここから先の建物の中は撮影禁止です。

 

大昭寺 jokhan temple中庭になっているところの装飾

寺は回廊式になっている。内部も回廊式で本堂にはいるとまん中にご本尊釈迦牟尼仏。そのまわりに数々の仏菩薩、聖者の塑像がある。

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大昭寺 jokhan temple千仏画

回廊など至るところに千仏画が描かれている。

大昭寺 jokhan temple文成公主が長安より持参した12歳の釈迦牟尼等身仏像
 

この写真はインターネットで検索して拝借した写真です。堂内は撮影禁止です。

大昭寺 jokhan temple大昭寺の中庭

こんな感じで回廊式になっています。

 

大昭寺 jokhan temple大昭寺の中心部

 

大昭寺 jokhan temple大昭寺の中心部

大昭寺 jokhan temple大昭寺の門前にある地下の献灯所(灯明堂)

 大昭寺前には半地下の酥油灯房(ヤクの乳から作ったバターのような油の灯明をお供えするところ)がある。

 

大昭寺 jokhan temple大昭寺のまわりにある八角街にて
 

寺のまわりを一周している道。マニ車を回しながら巡礼する人と観光客が入り混じっている。並びは仏具、巡礼具、特産品などの商店街になっている。経典にあるように右回りの一方通行である。

大昭寺 jokhan temple大昭寺のまわりにある八角街にて
 

仏具屋さんです。灯芯、線香、お香などを打っている。灯芯の油はバター油。独特の臭いがします。

大昭寺 jokhan temple大昭寺のまわりにある八角街にて

 建ち並ぶ商店。このあたりは民芸品の店が多い。

大昭寺 jokhan temple大昭寺のまわりにある八角街にて

見上げると建物の壁に仏画があった。きれいな色である。

大昭寺 jokhan temple大昭寺のまわりにある八角街にて

こちらは仏具、法具のお店。マニ車、お鈴、線香入れ、独鈷等が見える。

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大昭寺 jokhan temple大昭寺のまわりにある八角街にて

 アクセサリー屋さんもあります。

大昭寺 jokhan temple大昭寺の門前のひろば

右奥にポタラ宮が見えます。


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