(連載を始めるにあたって、長い長い言いわけ)
ある日、夢を見ました。アリスガワ同人誌を読んでる夢(爆)
お話自体はまだ全然読んでいなかったんですけど、設定だけはナゼか判っていて、あまりにインパクトがあるものだったので、捨てるには惜しくなってしまったのでした。
でもでも、そのまま書くにはあまりにも無理がありすぎる設定でして……
ちなみに、夢ではどんな設定だったかといいますと、
あるところに、AヒムアリとBヒムアリの2組の火村とアリスが、お隣同士で仲良く暮らしておりました。
ところがある日突然、Bのアリスさんがいなくなってしまったから、さあ大変。
B火村さんは、Aアリスさんを貸してくれと言いました(殴)
Aアリスはドラマの掛け持ちする俳優よろしく、AB両方のヒムアリの登場人物になりましたとさ(爆)
なんかここまで判ったところで、目が覚めちゃったんですけど〜〜
(途中からなんだか現実のドラマ撮影風になってしまって、アリスがおろおろしてるうちに、OK出したのはスタッフだったような記憶があるのですが…… なんせ夢なもので辻褄もなにもムチャクチャ)
いったいどんな話だったのか、我ながら気になる〜o(>_<)o
ということで、自分で書いてしまおうと思ったのですが…… いかんせん設定がギャグすぎます。
てゆーか、Bアリスを捜そうともしないB火村なんて、サイテーじゃないですか!(大笑)
Aアリスも二股掛けてるみたいでイヤだし、A火村がそれを許すとも思えませんし……(;^-^A)
それで、なんとか捻くり出した設定が、とーてーもー苦しいですが、『火村二重人格説』(爆)
どこがと言われそうですが、定期的に、アリスのことだけ忘れた火村になるという……
まぁなんてご都合主義なんでしょう!
アリスのことだけ忘れているといえば、『部分的記憶喪失』ネタがお約束(笑)ですが、A火村にもB火村にも存在していて欲しいのよ〜〜 てか、やっぱり火村、2人欲し〜(>_<)o"
(あくまでもギャグネタとして取り扱っております。病気としての二重人格について専門知識のある方は、笑って見逃してくださいませ。不快だと感じられそうな方は、読まずにお戻りください)
と言う訳で、これはお笑いです。途中でどんなにシリアスっぽいフリをしようとも、あくまでもコメディです。
設定がギャグだからです。
ですからこの2人は、いつものウチの2人ではありません!
助教授と作家になった今でも、まだお互いに片想いをしています。
別にパラレル設定ではありませんが、普段のウチから見ればそんなようなものです。ご了承ください。
自分に定期的な連載ができるはずもなく、全部でき上がってから少しずつアップしようと思っていたのです。
が、ほんのたまに、しかも少しずつしか書けず、いつまで経っても書き終わらないため (1年くらいやってるんですが/爆)、見切り発車です。そうしないと先に進まないような気もするし。
てゆーか、50000企画にしたかったのですが!(爆) とっくに過ぎてるし。
多分10話も行かずに終わるはずなのですが、それしきの量に私は何をやっているのでしょうか……
ウチのひむありは、どうも私の理想以上にアリスが火村にベタ惚れ (……) なので、その反省点を踏まえつつ、進めたいと思っております。
(などと、言ってるそばから乙女アリス驀進中…… いか〜ん! ←書いてる途中の実況中継)
そして、ヒムラーの方に殴られそうなオチを用意しております(爆) 覚えておいてください。
しかも終わってみれば、夢の片鱗はどこへ……?
それでもよいと仰る奇特な方のみ、どうぞ先へお進みくださいませ。
H13.4.23
入口→ 隣人 1 2 3 3.5 4 5 6 7 8 9 10 (お、終わらない…)
11 12 13 14 15 16 (完結しました〜)
701号室にはアリスの両親が住んでいたりして…… なんてことを有栖川先生がおっしゃってたこともありましたっけね(笑)
もちろん冗談としてでしょうが。本当のところ、アリスの実家はどこなんでしょう?
私としては割と近所、マンションから歩いても行ける範囲ではないかと思うのですが。