原作を最初から全部黒ファイで塗り替えてしまおうという企画です。
なんとも、大いなる野望に取り憑かれたものです。無謀にも程があります。
読みたいな〜、どこかよそ様でやってないかなー、と思ってたんですが、
さすがに、それほどお暇な方は、当時いらっしゃらないご様子で……
(私が知らないだけならゴメンナサイ)
前もって言い訳しときます。
ちゃんとした小説に仕立て上げるだけの、技術と根性がありません。
萌え処だけでお送りいたします。
昔から風景描写ができない奴で、風、空、光、ざわめき等が書けず、部屋から1歩も出ないような話ばかり書いてました。(それを文章力がないと言うのだ)
なので今回、それはもう開き直ってすっぱりと諦め、一人称でウジウジ内面だけを追います。
向上心のない奴ですみません。
なるべくポエムにだけはならないよう、気をつけます。
1話を数行で軽ーくなぞるだけの回もあれば、行間を長々と捏造することもあります。
それから重要前提ですが、たぶん、両想いになれません!
双方向の片想い同士でお送りいたします。
しかしハタから見たら、呆れるほどにバレバレな感じで。
息切れでエンストするまで、頑張って続けたいと思います。
こんなんでもよろしければ、どうぞお進みください。
追記(18.12.23のメモより再掲)
..
ウチのメインは、
『原作の主人公カポーの陰に隠れて、何かが深く進行している(はずの)黒ファイを前面に押し出すこと』
を目的に、なけなしの黒ファイシーンを掻き集め、なければ捏造補完するコーナーなのですが……
この先の15巻から、怒涛の黒ファイラッシュがやって来ます。
なんか『火のないところに煙を立たせ』て喜んでいたはずが、いつの間にやら逆転してて、
『燃え盛る火災現場を前に、1本のロウソクに火を分けて貰えないかとウロウロする人』
になったような気がしてきました(笑)
原作の方がよっぽど黒ファイで、なぞるだけでも敵いませんよ!
なんとか続けるつもりではおりますが、やる意味がどこにあるのかと……
始めたときは、こんな怒涛の黒ファイ祭りがやってくるとは思ってなかったのです……
嬉しい悲鳴はもちろん上げつつ、裏では己の力不足に蒼くなっております。
さて、どうなりますことやら。(112話加工中現在の状況)
(話数の脇に書いてあるのは、タイトルという訳じゃなく 『この場面だよ』 ってメモです)
1巻
色々と明らかになってきた今となっては、マイ設定の痛々しさが身に沁みる。すいません。
一段落付いたら、今度は舞台裏を知ってるファイ視点で書き直したいー(何時になることやら)
2巻
黒ファイフィルタを装着すると、小狼の存在が笑えるほど希薄に……
この巻の途中あたりから、そろそろ捏造入ってます。(それまでのは何だと言うんだ←セルフツッコミ)
3巻
秘妖さん万歳。そこに辿り着くまでがちょっと辛いですが。
捏造はあまり入らず(妄想は入りますよ)、黒鋼視点と短く交互に進みます。
4巻
自覚はしたけれど。
5巻
黒ファイ的には大きいと思う、桜都国に入ります。
なんかジェイド国は苦しかったよー。
6巻
鞘グイもあれば酔っ払いもある。
萌えいっぱいの巻ですよ。
7巻
この巻は、ずーっと別行動なので辛いかもー。
……ということに、今初めて気がついた!(笑) でも萌えは多いんだよこれが。
8巻
お子様組と別行動。
出番は少ないけど、なかなかおいしい巻ですよね。
9巻
半年間〜っ! 今まで旅してきた時間より、だんぜん多いんですよ、これがまた。
ただ、描かれてない部分は、今回ほとんど追いません。悪しからずー。
10巻
修羅の続きとピッフル。
知世ちゃん絡みで微妙なファイ。まだそれほど妬いてないけど、ちょっと痛いくらい?
11巻
ピッフルって、こんな長かったっけ? 12巻の終わりまでかー。
全編レースとおとーさん呼ばわりと、あとは知世ちゃんへのヤキモチで苦しいファイになります。
12巻
レース中はあまり書くことがないので、ヤキモチばっかりになってしまうような……?
うわ、こんな延々と妬かせるの、かわいそうかもー。
13巻
残念ながら、子黒鋼についてはサックリ削除です。小狼が見ただけなので。
これ、見たのがファイだったりしたら、すごい勢いで描写できるんですが(笑)
14巻
ファイは対魔法に忙しくて、あんまり黒鋼を気にしてらんないかもー。
こんな時こそ、旦那にはしっかり見ていて欲しいです。
15巻
15-2
あああ、怒涛の黒ファイラッシュですが、どうにも辛いよぅー。
長くなり過ぎたので2ページに分けましたが、果たして余さず網羅できたのかどうか……
16巻
うう、目がぁ…… もう原作でほのぼの黒ファイは拝めないんでしょーか。
この先は延々とハードな展開が続きます(鬱展開に、ピンク背景が超似合わないので変えてみた)
17巻
17-2
ハード過ぎて筆が進みません。(や、それよりストックが尽きたと言うのが正しいか)
お気楽ほのぼの妄想を挟む余地がないよーん(泣) この先どーしたら……
18巻
18-2
うわーん。ツンファイ難しいよ。デレ黒難しいよー。
ウチのファイは、態度はツンでも内心はヨロめいたままです(ゆえに、一人称だと変化ナシ/笑)
19巻
表面は殺伐、内心はデレデレな2人……
ハードル高っ。しかもこの先にはスプラッタが待っています。
20巻
20-2
いよいよのセレス編。ファイ過去上映会中の、黒鋼の血圧が心配です(何)
可愛くて一生懸命で、子ファイは黒鋼のツボ突きまくりな筈。もっと怒っていいぞー!
21巻
21-2
全編通して、命懸け愛の黒ファイ劇場。……え、アシュラ王? あー、うん、いたね。
良い保護者で悲劇の人でしたが、ファイを虐めたので私の中(てか黒鋼視点)で減点1。
22巻
以前
ようやく、ようやくツン期の終わりを迎えました。な、長かった───
捏造挿入するべきことがあり過ぎて、22巻に辿り着く前に膨大な量になってしまった(汗)
22巻
22-2
日本国の中枢で、かなりのメロドラマ(笑) が繰り広げられ、あてられた人多数。
しかし当事者の1人にその自覚はなく、相方は眠っていてその事実すら知る由もない……
23巻
主人公とヒロインの悲劇を横目に、黒ファイ街道を突き進みます。
一気に半分くらいまでは消化しますね。後半はガッツリ捏造する予定。